168日目:お尻に火がつけばできる
2024/5/20の記録
(大体1日~2日遅れで、当日のタスクシュートとメモを見ながらまとめています)
ストレッチポールに乗らなくなる理由
食後にYouTubeを見ながら3週間ぶりくらいにストレッチポールに乗った。

ダイアモンドユメコの動画で唯一最初からやって続いているのがストレッチポール。
「収録時にやるもの」という認識になっていたのがアダとなり、収録しなくなった4月末から乗っていなかった。
久々に乗ったら肩甲骨がガチガチで痛いくらい。それでも30分くらいでかなりほぐれて、背中を血が通い始めた感じ。降りてしばらく床に寝ていたら(これがストレッチポールの醍醐味!)、サウナ後の水風呂の後のような「整った!」感があった。
1回10分以内くらいで普段から乗れば、もっと整う気がするんだけどな。
でも、「乗れば気持ちがいい」と分かっているのに3週間乗らないで平気なくらいには、私にとってハードルが高い行為。なぜ、ストレッチポールをやらなくなっちゃうんだろう?
たぶん、「床」に座ったり立ったりするのが負担なんだと思う。
今の私の体重だと、床から立ち上がるのって膝への負担もあって結構大変。普段はいちいち意識してないけどね。「ストレッチポールが面倒」だと思ってたけど、今、振り返ってみて、ああ、ストレッチポール以前の問題で、座ったり立ったりが(面倒というより)「大変」なんだな、と気づいた。
30分も乗ってしまうのも、無意識に床に寝た姿勢から立ち上がるのが大変で避けたいからだわ……
身体に負担がない立ち上がり方を調べてみようかな。
「乗らない理由」と「長く乗ってしまう理由」が同じって、お風呂に入れない問題と似てる。お風呂も入るまでは大変なので先延ばしする。でも一旦入ると、入っている状態の方が心地よくて出る方が大変だから長風呂になりがち💦
父は何も考えてないだけだったかも!
ナリ心理学のアメブロの 『両親の5パターン』という記事( ナリ心理学を知らない人にはまったく意味不明の記事と思われるためスルー推奨)を読んだんだけど。
これを読んで思ったことをナリ心理学用語をできるだけ使わずに書いてみる。
私は今まで、父も母も子どもの頃愛されずに、自分はただ存在しているだけでいい、と思えずに育ったんだろうなぁと漠然と思っていたけれど、(母に関してはまず間違いなくそうだけど)父はただ何も考えていなかっただけの可能性があるなぁと思った。
うちの父はもし病院に行けば確実に何らかの発達障害か何かの診断が出るであろう変わった人なんだけど、実家の日常を思い返すと、母は常に人の悪口や愚痴を言ってて、父はその母親をただひたすら全肯定してた。「お前が正しい」ってwww(母と私の意見が対立したら99%母の肩を持つからムカつくんだけど、邪気がないので怒る気にもなれない)
ナリ心理学って「脳内母親」を追い出すというのが1つのテーマになっているんだけど、そういえば、私の「脳内母親」はめちゃくちゃうるさいけど、「脳内父親」は何も言わない。良くも悪くも現実に何も言われた記憶がないからwww
もう家を出た後に、一度だけ、母がいないときにアドバイスしてくれたのは覚えている。
「(母親の言葉は)右の耳から左の耳へ受け流しておけばいい」ってw
一周回って、今思えば、深いかもしれないwww
お尻に火がつけばできる
ここまでの部分は 5/20 の昼間にリアルタイムで書き留めてあった分。
問題は夕方以降だった。
21日朝納品の仕事があって、集中すれば4~5時間で終わることはわかっていた。
こういうとき、エンジンが入らなくなってしまう。タスクシュートのハックもまだに通用しない。ただギリギリの時間まで無為に過ごしてスイッチを入れるしかない。
それはいまだ根強い白黒思考も関係してるんだと思う。
2013年(!)の佐々木正悟さんの記事。
人は、確率0%と100%を非常に特別なものに感じています。先に述べたとおり0%と0.000000001%は「大きく」ちがうのです。
(中略)
やる気において中間というものは発生しにくいというわけです。夢に向かってほとんど無謀とも言える行動を起こすときには妙にやる気がわくのは、0を0でなくするからです。
しかし、1を1.00001に、10を10.00001にするとなると、それほどのやる気はわかないものです。そのようにして、中間には行動を起こさずに時間を無駄にします。
ですが最後にはムダにできない日がやって来ます。つまり「このままでは100%ダメである!」と確信を得たとき、急に行動を起こす気になるわけです。
夢想するときと、尻に火が付いたときにしか、やる気が起こらない理由 | シゴタノ!
いつもながら、すごいなぁ、、、言語化。
まんまとこの心理状況にはまって40年以上なんだけど。
それでもお尻に火が着いた状態ならできる。
それ自体はすごいこと!
今はただ、お尻に火がついたらできる、そのできていることを喜びたい。
私は自分をコントロールできない。悲しいけど。
そして、コントロールは、しなくてもいい。
今の状態は確かに、直前まで全力で逃げて、お尻に火がついてやるの繰り返しだけれど、もうここから脱け出すヒントは見つけている気がする。
やったこと
- ナンバ式骨体操はいくつもある中の最初の2つのみやってるんだけど、慣れてきたので数増やしたいなぁ、でもDVD見るのが面倒なんだよな。
- ナリ心理学で取り組んでいるつもりの「存在の否定」についてだけど、ねえ、これ、実際やってみないとわからないけど、「脳内母親」がいなくなっても「消えたい」「いなくなりたい」は消えないかもしれない、とふと思った。もちろん、全力で取り組むことは変わりないけど。なんだか、母親をマスターしたらすべての願いが叶う(問題が解決する)みたいな期待が出てきている危うさを感じて、可能性として想定しておこう、って思った。
体重記録

