175日目:アスペルガー症候群かもしれない夫

2024/5/27の記録
(大体1日~2日遅れで、当日のタスクシュートとメモを見ながらまとめています)
1つの物語が終わった感
以下の記事に書いたように「自分は何者か」と真剣に向き合った日。以下の記事に5/27~28にかけて考えたことをほぼ書ききってしまったため、いったん休みの回。
物心ついた頃からこれまでずーっと頭の中を回り続けていた「生きていたくない」。これをもう二度と今までと同じような臨場感で唱えることはないだろうな。
なんだか「1つの物語が終わった」という感じ。
まだちょっと余韻に浸っているし、脱力感がある。
倉園さんのお話も非常に濃いので、続きは数日休んでから書こうと思う。
アスペルガー症候群かもしれない夫
ある日突然、何かのYouTubeを見ていて「俺、もしかしてアスペルガー症候群かもしれない!」と言い出した夫。
とりあえず病院を勧めて1回目の通院が以下のツイート、5/27が2回目の通院だった。
前回は(自身がアスペルガー症候群らしい)医師と話が盛り上がってほぼ確定みたいな雰囲気だったらしいけれど、実際は今回とあともう1回検査を経て最終診断となるらしい。
この日は主観的な検査で50問くらいの設問に回答を記入した後、1問1問口頭でも確認があったそうで、その結果、この検査だけではアスペルガー症候群の基準を満たさないとのこと。曰く、もっと「周りの人みんなが困っている」みたいなエピソードが必要なのだとか。
夫からの又聞きだから勘違いしている可能性はあるけれど(結構な頻度で事実が多少変わって伝えられることを私は知っている!)、夫は周りの目に鈍感なので白い目で見られていたりしてもまったく気づかないだろうなぁ、だから周りが困っているとかわからないだろうなぁと思ってしまったり。
夫に診断が出るかどうかはおいておいて、上記のツイートをした日から、夫との関係はすごく良くなった。
「今まではあなたが健常者だと思って言われたとおりにしていたけれど、あなたもおかしい可能性がある。私もおかしい可能性があるけど!いやたぶん2人ともおかしい!」みたいになって、どっちが正しいという争いが起こりにくくなってきた(笑)
ASD傾向の夫を動かす魔法の一言
関係ないけど、以下のツイートを読んで夫を説得する魔法の一言を手に入れたのも大きい。
たとえば、対向車などに交通違反やマナー違反をされたときの嫌がらせじみた運転など、「そういうのはやってほしくない」だと「いや俺の方が正しい」でらちがあかなかったけど「そういうのはかっこ悪い」だと響くみたい!最近明らかに運転マナーが良くなってきた。
今上記の一連のツイートを久しぶりに見て、以下のは実践してなかったと思った。早速活用させてもらおう。
存在価値を否定しない家庭ってこんな感じ?
この動画に出てくる農家さんの家庭が楽しそうで、こんな家族実在するのか!って思った。
途中、男の子がSwitchやっていいかどうか聞くんだけど、そんなこと聞けるのすごい!と思ってしまった。しかも、やっていいんだ!
先日もこれとは別の動画で(私から見ると発達障害的特性があるように見えるのに、それすら強みにして)成功している経営者さんが口々に「子どもの頃怒られたことがない」みたいに言っていて驚いた。
母親がいつもキーってなってたのはわたしが人一倍注意散漫だったりボーッとしていたりするからかな、と思っていたけど、そうじゃない家庭もあるんだね。発達障害特性もちで成功している人は、そういう家庭に育ってる人が多いのかもしれない。
ああ、でも、「世間は冷たくて厳しい。ちゃんとしていないと責められる」という世界観で子育てをしていたら、「この子、こんなにいい加減では生きていけない!大変!私がちゃんと育てなきゃ!」と口を出しまくることになるのが「愛」になるんだよな。。。それしか知らないんだもの。しょうがない。
でも、事実、私はこんなにちゃらんぽらんなのに生きてこれた。
発達障害特性は、見方を変えれば、「自分がいくらダメダメでも存在していい」を感じるのに有利なポジションとも言えるかもしれない。完璧超人をやろうとして、本当にやれてしまう人よりはずっと。
やったこと
- カードリーディングの講座はカリキュラムを進めるのではなく、今日引いたThe Bloomのカードについての回をやった。
体重記録

