180日目:時間は使ったらなくなる?

2024/6/1の記録
(大体1日~2日遅れで、当日のタスクシュートとメモを見ながらまとめています)
新しい仕事に向けて一歩進めた
先日のセルフセッションで、C(セルフセッションの記事参照)を仕事にするのを躊躇してたってことに気づいて、調整はしなかったのだけど、気になって少し行動修正してみている。
すると、本当は絶対に優先して進めなければならないはずのAやBが滞って、しっちゃかめっちゃかになって少し落ち込んだ。
まぁ、ちょっと前までマヨネーズだったんだもん、時間をうまく使えなくっても…(以下略)
先送りしても私の価値は変わらない
「たくさんのことを」「速く早くやる」ために時間を管理したかったはずなんだけど、そもそも「たくさんのことを」「速く早くやる」必要なんてなかった、ということに気づいてしまった。
「今これやってちゃいけなかった」なんてものは、なかった。
「正しい行動」「間違ってる行動」なんてなくて。
ただ楽しいか楽しくないかだ。
正解・不正解があるとしたら、「これやってちゃいけなかった」っていう興ざめな思考の方だ。
この時間のつかい方の感覚がわからなければ、先送り問題は根本的に解決できないのかも。
「時間をつかう」という表現
いや「時間のつかいかた」という言葉が誤解を生むんじゃない?
時間を「つかう」っていうから、時間が、何か価値があることをするための道具であるような気がしてしまうんじゃない?
使う/遣う(つかう)(ページから一部抜粋)
2 物などをある目的のために用いる。道具・材料などを役立たせる。使用する。利用する。
「マイクを—・って講義する」「不正に—・われる」「魚介を—・った料理」「この食品は防腐剤を—・っておりません」3 目的を遂げる手段・方法としてあることをする。
「賄賂 (わいろ) を—・う」「色目を—・う」「仮病を—・う」6 物・金銭・時間などを、何かをするのに当ててその量や額を減らす。消費する。ついやす。
使う/遣う(つかう)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 – goo国語辞書
「金を—・う」「時間を有効に—・う」
あらためて辞書引いて衝撃を受けた。
辞書引く前にわたしの頭にあったのは、2と3の定義の方だったんだけど、「時間を有効につかう」がまさに例文となっている6の「何かをするのに当ててその量や額を減らす」っていう定義、とんでもないな!
使ったら減るもの、と、辞書の定義的にそうなっているんだ。。。
時間は「ある」という考え方
『先送り0』の最初の章の名前は「時間は「ある」」だ。

「時間がある」か「時間がない」かを決めるのは、どちらを信じているか、つまり信念の問題なのです。
(中略)
時間は刻一刻と減っていくものだと考えると、重要な資産を食いつぶしているような焦りを感じることでしょう。すると、自分の生きる現実を受け入れることが難しくなります。現実を受け入れられなければ、現実逃避が増えます。こうしてまた、「時間がない」信念を支える裏付けがひとつ加わります。
(中略)
考えてみてください。本当に時間がなくなったことはありますか? 約束や締め切りに間に合わなかったことはあるでしょう。しかし期限が過ぎたからといって「時間がなくなった」わけではないのです。期限が過ぎても、時間はなお進み続けます。世界中のどこにも、本当の意味で「時間がなくなった」経験をした人はいないでしょう。
(中略)
未来ではなく、現在に集中すれば時間はなくなりません。今この瞬間に時間がなくなったことはこれまで一度もなかったのです。
先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術
時間って定量的なものではなくて、概念的なものなのだと思う。
お金は多い方が価値があるけれど、時間は長い方が価値があるとは限らない。
よくあるたとえだけど、「コップの中に水が半分入っている」状況が「半分しかない」とも「半分もある」とも取れるように、時間も「あと10分しかない」とも「まだ10分もある」とも取れる。
自分がそう意味付けをしているだけ。
意味付けによって価値が変わるのなら、一瞬一瞬を楽しんでいるかが重要ってことになる。
「こんなことやってちゃいけなかった」などと後悔して今の価値を下げている場合ではない。
というか、生きていることに違和感があるくらい浮世離れしているわたしの中に、元々「時間はつかったらなくなる」という概念はなかったような気もする。「早くしなさい」と言われ続けるうちに「早くたくさんできるのは良いこと」だという価値観に染まっただけかもしれない。
うん、これは自分で決めていいことなんだ。時間はつかってもなくならない。時間はある!
「そう私が見るならば、そうなる」っていう世界観の話。
ナリ心理学母親理論マスター講座のサポートを申し込んだ
というわけで、仕事もうまく進められないくらいなので、ナリ心理学母親マスター講座もどんどん遅れている。逃避している自覚があるので、受講生限定の伴走セッションを申し込んでみた。
認定メンバーの方はたくさんいらっしゃるし、対面セッション、Zoomセッション、LINEセッションなど形式もさまざま。
以下の記事に対応認定メンバーさんの一覧がある。

対面もZoomも苦手なわたしは、LINEのメッセージのやりとりによる30日間の伴走を提供していらっしゃる方にお願いした。
開始時期は7月中旬にして、6月中にいったんカリキュラムを独力で最後まで完走することに。やっぱり、すべての肝は母親だと思うのでがんばる!
やったこと
- ナンバ式骨体操はDVDを見直して、骨盤・胸郭・肩甲骨をやった。DVDを見るたびに新しい指示が耳に入ってきて「あ、やり方間違ってた」って思う。DVDだけだと辛いかも。同じ先生の本が図書館にあるみたいなので予約してみた。
体重記録

