193日目:生きづらい人は先にお金を稼げるようになった方がいい

2024/6/14の記録
(大体1日~2日遅れで、当日のタスクシュートとメモを見ながらまとめています)
ブラザーの再来
また2日連続同じカード。

考察したかったのだけど、仕事を進めることを優先した。
筋反射をつかってゴリゴリ進める気があまりしなかったのもある。
このイメージを頭の片隅においておこう。
お金を稼いで自由になった人が精神を病むのなら、もともと病んでいる人はどうすれば…
今日、Brain社長の迫佑樹さん(@yuki_99_s)がXのプロフィールを一新されていた。
↓かなり長い連ツイだけど、今どんな境遇にいる方でも何かしら心に響くところがあると思う。
1箇所だけ引用すると
その出会いをきっかけに、僕は、
「なぜ、お金を稼いで自由になった人が、精神を病んでしまうのか」
その理由を教わりました。それは、自分の幸せの基準を
Xユーザーの迫 佑樹@Brain社長 | 年13億の流通額、ユーザ数20万人突破のプラットフォーム運営さん: 「その出会いをきっかけに…
「他者からの承認(賞賛)」
に置いているからです▼
すごくない!?
「お金を稼げば自由になれる」とよく聞くけれど、エリート会社員とか目じゃないくらい稼げるようになった人は大体(一度は)病んでいるような気がする。でも、そこを無事乗り越えた人って、人間としてすごく大きくなるイメージだ(あるいは、もともと人間力がある人しかそこを乗り越えられない???)。迫さんもまさにそういう大転換を遂げたみたい。
お金稼いで病むのなら、私みたいに元々少々病んでいてお金もたいして稼げない人は一体どうしたら……って感じだったんだけど、最終的に、「生きづらい」という悩みを乗り越えた方たちが言うことと大体同じようなところに行き着いているのが面白いと思った。
順序が先か後かなどの細かい違いはあっても、結構人生のテーマって本質的には共通するものがあるのかもしれない。

生きづらい人の方がお金がかかる
私は最近、生きづらい人は先に(生きづらい自分のままで)稼げる力を身につけるといいのではないかと思ってる。
なぜかというと、生きづらさの克服とは、生きることに安心すること。でも、お金の不安を感じながら生きることに安心するのってとても難しい。
あと普通に、生きづらい人の方が一般の人よりもお金が必要。
だって、人に頼るのが難しいから。
「あら、お醤油が足りないわ、お隣さんに借りてこよう」のノリが無理だから(今の時代それはないと思うけど)。
仲の良いお友だちに泊めてもらって……、とかもムリだし。
我が子を「生きづらい人」にするような実家がまともな可能性は低く、実家は頼れないし。
結婚したとしても、「生きづらい人が選んだ(選ばれた)パートナー」という時点で、その人も何か問題を抱えていることが多いし。
さらに、私みたいにADHDがあると、食洗機やロボット掃除機、全自動洗濯機みたいな自動家電は必需品。値段が高いものほど優秀だから、ムリしてでも上位機種を買うことになってさらにお金なくなる。
で、お金を稼がなくては!とムリして仕事をがんばれば、簡単に心身を壊して働けなくなる。
そして、お金の不安がある状態で、人生に安心を感じるのはとても難しい(戻ってきた!)。
現実に目の前に「生きるか死ぬか」レベルの不安が存在していながら、それでも心の中は平安であるって、ブッダとか悟りを開いたレベルの人の境地だよ。冷静に考えて、なんでもないような刺激で心が折れる「生きづらい人」がそんな境地を目指すって、レベル1&初期装備のまま、ラスボスに挑むようなものじゃない?
心の癒しは確かに本質なんだけど、生きづらい人だけじゃなくて、誰もが人生をかけてやっていること。順番を後回しにしてもいいんじゃない?と思うのだ。先にお金を稼いで装備を揃えて、レベル上げたっていいんじゃない?
生きづらい人が生きづらさを手放しづらかった理由
生きづらさって、実は別にそんなに特別なことじゃないのでは、とも最近思う。
具体的なエピソードを見れば内容も幅も程度も全然違うけど、抽象度を上げて見れば、意外とたくさんの人が「同じようなこと」で悩んでいて、自分の悩みを克服するヒントは実はそこらに転がっている。
でも、基本的には人の癒しは人の中で起こるものなので、これまで生きづらい人は圧倒的に不利だった。
対人恐怖あるいは視線などに敏感過ぎる人は対面のクラスを含む社交的な場に参加できなかったり、参加していても緊張で頭が働かなかったり。
(一般的には励みになるはずの)コミュニティは辛すぎたり。
無意識にキツイ一言をはなって嫌われてしまったり。
承認欲求が強すぎて、いい人ぶって本性を出せなかったり。
「良くなりました!」と簡単に言ってしまうために必要なサポートを受けられなかったり。
じゃあ、引きこもったまま自分で自分を癒やそうとしても、最近までは書籍で学ぶくらいしか方法がなかった。まぁ、DVD教材とかはあったけど、なんというか。。。必要な学びが手軽に自宅で学べる形で売られていることは少なかった。
生きづらさを「教材」で癒やせる時代
でも今は、生きた知恵をお金で買える時代。
何百人、何千人に販売することを前提とした「講座」や「動画」という形であれば、本来1対1で教えを受けるとしたら何百万円とか出さないと教えを受けられない、いや、会うことすらかなわない人からコンサルテーションを受けるのと同等の情報に、現実的な価格で手を伸ばせる可能性がある。
家にいながら、コミュニティに所属もせずに(ケースバイケース。形式としては「オンラインサロン」や「コミュニティ」でも、やりとりが必須でないものは結構ある。イベントのリアル参加を全部欠席して動画視聴のみで参加することが許される場合もある)、自分のペースで自分を癒やせる機会がたくさんある。
(リアルな関係ではないため、当然だけど、その情報を活かせるかは自分次第になる。でも、本当に必要な学びに触れたとき、人生変わるレベルの変化が起きる可能性は絶対ある!)
詐欺的な教材も多いので気を付けなければならないのだけど、今の時点で生きづらい人に自信をもってオススメできる「教材」の1つがナリ心理学のナリくんのブログと講座だと思う。

生きづらい人は先にお金を稼いだ方がいい
若い頃、わたしはお金の重要性がわかっていなくて、生きづらさの克服ばっかり躍起になって、ちょっとお金ができるとすぐ心の癒しに突っ込んでいた。その結果として今も「働かないと生きていけない!」みたいなジリ貧の毎日になっている。
今、ようやく生きづらさから解放されてきて、ナリくんの教材以外にも学びたいことがたくさんあるのに、お金と時間の制約によって自己成長の機会(それは社会への価値提供=仕事の機会でもある)が止められてしまっているのがとても、もどかしい。新:母親理論マスター講座だって、相当思い切らないと買えなかった。
20代の頃は生きづらささえ克服すればいつでも取り返せると思ってた。スピリチュアルとか知った頃は、数年がっつりやればいけるかなって。まさか、スピを知ってから20年以上、生きづらさを抱えたまま生きることになるなんて思いもしなかった。
私が若い頃からお金稼ぐことをもっと優先していたら、今頃、お金の力で学びと癒しをブーストできていたのに!と思う。
そんなこと言っていても仕方がないからやるだけだけど。迫さんの発信を見ていて、今になってビジネスについて何も知らなかったことに気づいたから、今はB案件に集中するけれど、それが終わったらどんどん稼いで、勉強にお金をまわしていきたい。
やったこと
体重記録

